俺的ゲームアウォード2008 ランキング10位〜6位
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2007/12/01
- メディア: Video Game
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体重を量り、記録し、そして体を動かす。
たったそれだけの事をエンタテイメントにした意欲作だが、もはやWiiを代表するコンテンツになった。
毎日継続するために、体重の記録ができるチャンネルが個別に作れるというのも、わざわざディスクを交換する必要がなくなるというのもいい。
Wiiバランスボードの反応も良く、ちょっとした動きも拾ってくれるのは驚いた。おかげで座禅が未だに3分持たないw
このWiiバランスボード対応のゲームがもう少し増えてくれたら面白いのだが…
9位 (Wii) DISASTER -DAY OF CRISIS-
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2008/09/25
- メディア: Video Game
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アドベンチャーとガンシューティングを足して2で割ったようなゲームだ。
ポインタを駆使して敵を打ち抜く爽快感がいい。銃の種類もそれなりに多く、それぞれ個性があるのでシチュエーションに合わせて選ぶ楽しみがある。
レスキューはWiiリモコンを使ったミニゲームだが、どれもありきたりな使い方でイマイチ。もう少し工夫が欲しかった。
シナリオは典型的なB級アメリカ映画風だが、このゲームではそれがよく合っている。
Wiiとガンシューティングがよく合う、といわれるが、このゲームやバイオハザード4を遊べばそれが理解できるだろう。
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2008/07/17
- メディア: Video Game
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用意されたブロックを投げて壊す!爆発させる!引き抜く!
爽快感なら今年遊んだ中で一番のゲームだろう。
物理演算で処理されたブロックの落ち方がなかなか生々しい。
タダ単に壊すだけでなく、どれだけ回数を少なく壊すことを考えないとクリアできなくなる面もあるので、頭の体操にもなる。
ズーム機能が無く、Aボタンの離すタイミングでボールの行方が変わるので、当てたい場所になかなか当たらないというもどかしさがあるのがネックだ。
スティーヴン・スピルバーグがプロデュースしたゲームだが、この人はやっぱり凄いんだなと再認識させられた。
このゲーム最大の問題点は、やはりパッケージ…
これでは日本で売れないでしょ…
7位 (Wii ware) ロックマン9
→ ロックマン9の公式サイトはこちら
どこから見てもファミコンのゲーム。しかし2008年にリリースされたゲームなのだ。
ダウンロード形式だから開発できたといっても過言ではないだろう。
内容も8人のボスを倒してワイリーステージに進むといった所は、過去のシリーズと変わらない。
所々にロックマン2のオマージュを感じさせる(SEは完全に1と2だし、中ボス3連戦の所とか、炎の武器のボスだけ溜撃ち可能だとか)。難易度も激ムズ。
ボリュームもFC時代のロックマンと同じで、今のゲームと比べると物足りないのかもしれないが、そこは1000円という価格なので許せる。足りないのなら追加コンテンツを遊べばいいのだし。
気になった所は、足場の端のギリギリを狙ってジャンプしないと落ちてしまう場所が多いところか。これは今までのロックマンではほとんど見られなかったので、少し引っかかった。
とはいえ、開発を請け負ったインティ・クリエイツはいい仕事をしたと言える。
できれば今度は3や4をオマージュしたロックマン10をDSi wareでリリースしてもらいたいものだ。
6位 (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2008/01/31
- メディア: Video Game
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任天堂のお祭り格闘アクションだ。相変わらず高い完成度。
特に今回は強キャラ、弱キャラの範囲が狭く、前作では使いづらかった大型キャラでもかなり使える。
亜空モードも1つのモードとしてはボリュームがあり、シール集めも楽しい。ムービーもSDゲーム機の中では最高峰だろう。
しかし、なぜそれで6位なのかというと、やはりロードの長さとネット対戦の繋がりにくさだろう。
スマブラDXがディスクロムとは思えないほどの超高速ロードだったので、今回のゲーム開始前と乱闘前のロードの長さは気になった。
またネットの繋がりにくさも気になる。それになによりネット対戦が自分の対戦履歴に反映されないので、たとえば乱闘300回で出せるおまけキャラを出すのに苦労した。これは大きなマイナスポイントだ。
また、ランダムでキャラが転けるのだが、これの意図が全く分からない。正直無駄かつ邪魔なシステムなんだが…
BGMが250曲以上もあり、スマブラ拳でのプロモーションも盛り上がっていただけに、この3つの大きなマイナスポイントが評価を低くした。もったいないなあ。